矢野口剣道会では以下の2つを基本的な考えとしています。
一、剣道は生涯を通しての自己修練の道であり、競技種目としての剣道は剣道の一側面である。
二、剣道の力は、段階を踏んで稽古を積み重ねることによって培われ備わるものである。
矢野口剣道会では、一般部と少年部で時間を分けて同様の稽古をしています。
1.準備運動
2.素振り
3.基本稽古
4.互角稽古
5.日本剣道形・木刀による基本技稽古法(日曜日のみ)
初心者の方は、素振りや基本稽古を中心に行い、習熟度に応じて胴、垂れ、小手、面を順次つけていきます。
少年部の指導は、一般部高段者が行います。
指導者は七段6名、六段2名、五段2名、四段6名で行っています。